週末は同時に北海道でもトライアスロンのガードがありました!!
ライフセーバー総勢50名!?
若狭和田のメンバーからも4名が参加してきました!!
以下それぞれの感想です☆
西田さん(社会人)
他大学・他クラブチームの方と交流できたことが、非常に良かったです。学生の皆も様々な方と親交を深められたので、いい経験になったのではないでしょうか。今後も、一つの狭いコミュニティに留まらず、多くの人と交流し様々な刺激を受け、考え、色んなことを自分のものにしていってくれればと思います。
3.8kmスイム、180kmバイク、フルマラソンという過酷なレースにも関わらず、80歳弱の方が挑戦され、苦戦しながらも3.8km完泳されて重い足を震わせながらもバイクに向かっていく姿をみて、非常に刺激を受けました。固定観念にとらわれず上を目指すことの大切さ・諦めないことの大切さを教えられました。また、他クラブのガードをみて、ガード方法・ガードに対する姿勢について改めて考える機会があったり…と非常に内容の濃い時間を過ごせました。大会後に、学生の皆も積極的に自分の感じたことを話してくれたので、非常にいい時間を過ごせたのではないかと感じてます。
そして、ガードが終わった後は、皆んなでジンギスカンを食べたり、温泉に入ったり、サッポロビールを飲みまくったり…と楽しい時間を過ごす事ができました。若狭和田の仲間と寝食を共にし、今までできなかった事を腹を割って話し、絆を深めることができた事ができたのも、このガードの大きな意味の一つだと思います。
終始一貫して、締めるところはしっかりと締め、楽しむところはとことん楽しむ、という事ができたガードだったと思います。このような機会を与えていただいた事を、非常に感謝しております。この経験を少しでも、今後のクラブチームの活動に還元できればと思います。
西村くん(学生)
北海道アイアンマンの監視活動を行い、一番印象に残ったのは他のクラブチームの特色についてです。今まで他のクラブメンバーとはあまり関わりがなかったのですが、会話をしていると雰囲気が分かり、面白い一面を見ることができたりもしました。
監視については、各班の代表のみがシーバーを持ち、距離3.8km、泳者約1600人であったため、ライフセーバー同士の距離が離れすぎて思うように指示が通らないことも多々あり、かなり緊張が続きました。ライフセーバー数も多いので、班代表のシーバーと班ごとのシーバーの2つで対応できたらもっと安心してできるだろうなと思いました。
また、僕は昨年の北海道アイアンマンの監視にも参加しており、今回で2度目になりますが、1年目とは違い少し
余裕を持って行うことができるようになり、視野が広くなった気がしました。屋外のスイムの監視の経験は学生メンバーの中ではかなり多くなってきたので、積極的にやり方など伝えていけたらと思いました。
他にも、今回の初めて若狭和田組の遠方への交通や宿泊先などを担当し、取りまとめ側の人の大変さを知りました。今まで何気なく先輩についていっただけだったので、学ぶことも多く、貴重な経験をさせていただきました。
今回は自分にとって特に内容の濃い活動になったので他に活かしていきたいと思います。
丹羽さん(学生)
和田浜以外でのライフセーバーの方々との関わりは今回の洞爺湖での監視活動が初となりました。今回特に学んだことは、コミュニケーションを取ることの重要性です。普段の監視では当たり前のように使っており意思疎通の要とも言える無線機が、今回はリーダー以外所持していないということで、個人がそれぞれ自分の役割を果たすことの重要性が際立つこととなりました。ホイッスルや、共通で定めたジェスチャーの使用が大変有効的であり、今後の監視活動でも取り入れていくべきだと思う点が多々ありました。
またライフセーバー間だけでなく、トライアスロン参加者の方々との関わり方も大変勉強になりました。予想以上にコースや方向を見失う方が多く、その誘導をしているうちにライフセーバー間の位置取りが崩れてしまう場面がよく見受けられました。普段の和田浜での活動でも言えることですが、一つに注目しすぎることなく、様々なことに目を見張っていくことが必要だと感じました。
今回のような貴重な機会を設けてくださって大変感謝しております。大変内容の濃く、勉強になるガード活動でした。今後の活動で改善すべき点や、今まで考えていたことを話し合ういいきっかけとなりました。来年参加される方にも今回得た知識や感想を受け継いでいければと思います。ありがとうございました。
皆さん感じるものがあって
本当に素晴らしい経験になったようです!!
この経験を来年の活動に活かして行きたいですね!
北海道参加チームの皆さん、お疲れ様でした!!(^^)