ライフセーバーになるには(Q&A)

ライフセーバーQ&A

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Q. 泳げないと出来ないの??

A.そんなことはありません。

泳げなくても、身体にハンディキャップがあっても、
誰でも出来るのがライフセービング活動です。
もちろん、本当に溺れている人を
助けに行く場合には 泳力などは必要です。

しかし、ライフセービング活動で
一番大切なことは、溺れてしまう人を出さないこと。
すなわち、「事故を未然に防ぐための活動」が大切です。

例えば一人で遊んでいるお子さんにパパとママはどこかな?と 一言、
声をかけてあげることが事故を未然に防ぐことにつながります。

助けに行く体力や技術も大切ですが、
事故を未然に防ぐために、遊泳者に声かけや、挨拶をしたり、
楽しく遊べるように海のルールを守ってもらえるように
協力して頂く事が大切なのです。
泳げなくても、たとえ身体にハンディキャップがあっても、
お互いが出来ることをサポートし合い、活動しています。

このように、ライフセービング活動は、
老若男女参加することができる活動ですが、
ライフセーバーの資格を取得するには、
万が一事故が起こってしまった場合に、
レスキューに対応できる知識と技術を学ぶ必要があります。
資格としては、
Water Safety、
BLS(ベーシックライフサポート)、
ベーシックサーフライフセーバーの三つの資格があります。

詳しくは講習会日程をご覧ください。
⇒2015年度 講習会はこちらをクリック

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Q. 年齢制限はありますか?

A. ありません。各資格の取得については、年齢制限があります。

若狭和田ライフセービングクラブへの入会や、
ライフセービング活動には年齢制限はありませんが、
各資格の取得については、年齢制限があります。
資格発行に関しては、中学生から受講できるものや、
高校生以上でないと受講出来ないものもあります。

若狭和田LSCのメンバーの中には小学生の頃から活動しているジュニアメンバーや、60歳の現役メンバーもいるんですよ!
あなたも是非、チャレンジしてみましょう♪
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Q. 活動期間は夏だけですか?

A. 年間を通じて活動しています。

若狭和田海水浴場の監視活動は7月~8月の約2ヵ月間行われます。
繁忙期や、土日によって監視の人数は変わりますが、
だいたい2~12人のライフセーバーが常駐しています。

若狭和田LSCの活動として、
若狭和田海水浴場の監視以外にはオープンウォーター、
トライアスロンの監視活動なども行います。
2ヶ月の監視活動期間が終わっても、
次の夏の為に残りの10ヶ月は海やプールで
トレーニングを継続して行っています。

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■日本ライフセービング協会発行資格一覧表

日本JLAより抜粋

特定非営利活動法人 日本ライフセービング協会(JLA) より抜粋
日本ライフセービング協会(JLA)へのアクセスはこちら⇒http://www.jla.gr.jp/