最新ニュースでもお伝えしましたが、
AUSのライフセーバー達が
若狭和田海水浴場に来てくれました!
初めて本場AUSのライフセーバーを目の当たりにし
緊張するメンバーも。笑
ジョン
ロブ
ミッキー
キーナン
クリスティー
メーガン
とっても優しい6人です。
ジョンとひろかっちゃん
彼らはゴールドコーストにある
バーレイヘッズというライフセービングクラブの一員で
1年を通じてライフセービング活動を行っています。
オーストラリアだけでなく、世界中の海で水難事故を防ぐ為に
国外にも情報交換や交流を求めて来日しています。
初めて来る若狭和田海水浴場の印象は
「水がとってもキレイだね!」
「お店(海の家)がこんなに並んでるなんて・・・!」
「あの島はなに!?(葉積島)」
「ファミリーが多い浜だね」
「遊泳可能エリアが広すぎるよ~」
と反応は様々でした。笑
オーストラリアでは200mほどの区間を設け、
その中で海水浴を楽しんでもらいます。
(彼らの住むゴールドコーストは42kmの海岸の為、
遊泳エリアが決められています。)
そのため、若狭和田海水浴場(横1.2km、奥行き800m)は
広く感じたようです。
手前からひろかっちゃん、東野さん、キーナン、
クリスティー、久保ちゃん、あらた
お昼は浜茶屋「ひろせ」で巨大イカ焼きを食べてもらいました!
初めて見る料理に、何これー!?の図。笑
もちろんイカ焼きのお味は「ナイス!」を頂きました。
もう一つびっくりしたのが、同じく旅行で来ていたライフセーバーの
ブルース(今回の研修とは別でプライベートで来てました)が、
「YUKIKOいるの!?じゃ行くよ~!」
と、完全なノリで大阪から来てくれて事です。笑
(ちなみに大阪から若狭和田まで3時間はかかります)
ビールを何倍か飲んで、海で遊んだ後、また大阪に戻っていきました。笑
海のそばにあるバーレイヘッズのクラブハウスでは、毎朝の波乗り後、
おじいちゃん達が集まってコーヒーを飲みながらお喋りします。
そんな光景がまさか若狭和田でも見れるなんて。。。
海のそばで生活するオージーたちの素敵なライフスタイルは
国を超えても、どこにいても同じでした。
若狭和田でも、50年後、こんなふうにお喋りしながら
若手のガードを見守りたいですね。
たった一日しか入っていませんが
危険なポイントや改善点を的確に指示してくれるところは
さすがでした。
もっとライフセーバーがいてますよ!とお客さんに
気づいてもらえるようにした方がいいんじゃないか??
沖での監視でジェットやIRBが使えないのなら
SUPなど視点の高い機材を使って沖からパトロールすることが
必要など、沢山のアドバイスをくれました。
また、これだけ広い浜を守るチャレンジと努力は我々も見習うことがある。
と言ってもらう事が出来て、メンバーもちょっぴり嬉しかったです。
言葉が通じない分、不安はありましたが、
ウォッチングや事故を未然に防ぐ方法は海を越えて同じで。
この日も無事にガードを終える事が出来ました。
若狭和田LSCのメンバーにとっても身になる日となりました。